しみケアファンデーションとしみケアグッズ
しみケア、美白の基本は、ズバリ予防です。
もちろんできたしみを消すより、しみができないように紫外線ブロックする方が、はるかに簡単。
でも予防って、変化がないから効果がわからない。
しかし、変化がないことこそ、成功している証なのです。
最近では、メイクしながら美白ができるベースアイテムも豊富にあって様々選べます。
出来てしまったしみが気になる人も、これから出来るしみが気になる人にも、ベースメイクを使いこなして、しっかりと、しみケアしましょう。
もちろん下地やファンデーションの第1使命は、肌を美しく見せることですね。
不透明な粉体でカバーするとか、パールの反射力によって肌色の明度を上げるなどの方法が主流ですが、今季注目なのは、イヴ・サンローランとマックスファクターの画期的なファンデーションです。
サンローランは補色のメカニズムに着目して、紫と黄色を混ぜると白になることから、紫色に反射するピグメントを配合しました。
肌の上で白色のオーラがおこし、透明感あふれる美しい白肌を作り出すことに成功しました。
イヴ・サンローラン・パルファンの「ホワイトモード・ファンデーション」は6,930円(レフィル6色各5,775円、スポンジ1,050円)で、独自の光テクノロジーで、しみ・そばかすや黄くすみを瞬時にカバーし、抜けるような白肌に見せてくれます
皮脂吸着成分がテカリを抑え、1日中サラサラ肌が続きます。SPF30・PA+++。
一方マックスファクターは、ベージュとホワイトの渦巻き状になった2層式ファンデーションを開発しました。
カバー力に加えてツヤ、透明感をかなえるベージュ層と、ガラスのような発光力を誇るホワイト層が混ざり合うことで、圧倒的な透明肌を演出してくれます。
もちろんスキンケア成分も配合。
マックスファクターSK-IIの「ホワイトニングソース・トランスフォーム・ファンデーション」は11,550円(レフィル8色各9,975円、ケース1,575円)です。
2層エマルジョンファンデーションが白い光を取り込み、透明感をアップ。SPF23・PA++。
他に、コスメデコルテの「フューチャーサイエンス(R) ホワイト・ヴェリーシルキー・パウダーファンデーションUV 」は5,565円(レフィル7色各4,200円、ケース1,365円)で、シルキーホワイトパウダーの効果で透明感をキープし、くすみのない澄んだ肌を演出。
プラチナコロイドや茶葉エキスなど保湿成分配合で、SPF21・PA++。
RoCから発売された「ミネソル・サン・プロテクション」クリームF50gは3,150円で、紫外線が引き起こす肌の酸化を守る、美容成分フィーバーフューPEEを配合。
紫外線吸収剤を使っていないので、肌にやさしく、化粧下地やボディにも使用できます。SPF40・PA++。
グラスオールの「スキンケアUVプロテクター」30gは4,200円で、整肌保湿成分のシャンパン酵母エキスが、潤いを与え、さらに紫外線をブロック。
水系成分60%以上の、さっぱりとした感触。高保湿型アミノ酸やヒアルロン酸EX、海洋性コラーゲン配合。SPF31・PA++。
しみ予防には直接届く紫外線をシャットダウンすることと、毎日使って白肌をキープする方法があります。
しみを作らせないしみケアグッズをいくつご紹介しましょう。手軽でデザインも選べるファッショングッズにもなる日傘。定番ですが選べる楽しみもあって人気名グッズです。
洗練された大人の女性にふさわしいエレガントなデザインから、天然竹を使用した持ち手や自然美を感じさせるフリンジが付いたデザインなど。
また携帯に便利な親骨が伸縮するようになったコンパクトサイズなどもあります。
日傘イコール黒、でもデザイン次第でゴージャスにもなります。
WAKAOの竹日傘「ローズ・ブラック」はバラをデザインした上野の傘職人によるハンドメイド。
洋服に使われる布地を日傘に採用し、刺繍風にバラの花を描いた上品なデザイン。
もちろん布地はUV加工、防水加工がされているので、晴雨兼用。一年中活躍してくれます。
意外にファッショナブルなのがアームカバーです。
気になる紫外線をカットして手軽にできる日焼け対策アイテムです。
内側がメッシュ仕様になった通気性のよいものや、Tシャツの袖から重ね着のように使えるデザインのものまで、オシャレの邪魔をしません。
家の中にいるからといって安心してはいけません。家の中にいても、紫外線は忍び寄るのです。
クールブラインドは90×180、180×180とサイズも多様。
窓際から注ぐ太陽の光をさえぎり、紫外線をカット。強い日差しでも室内を涼しく保ちます。
すだれ式の日よけシェードや不織布を素材に使用したものまで、明るさや風を遮らず、しみケアしてくれます。